社 会・ドキュメント |
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’05 若林 徹雄(東京図書出版) |
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著者は元海軍、予科練習生。専門的な検証ではなく、一般人的な視点で極々個人的な見解を憂いながら、述べいます。
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’79 吉原 勇(日本実業出版社) |
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販売の最強システムはいかにつくられたか。トヨタ創業者、豊田喜一郎と神谷正太郎氏の出会いから始まる自販の歴史。
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’05 山田 真哉(光文社新書) |
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会計の基礎を家計を例にしながら丁寧に説明。タイトルに関しても簡単に触れている。
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’99 石神隆夫(太田出版) |
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14年間の総務担当で処理してきた案件とは。味の素に裏切られ男が暴露する驚きの実態。
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’04 一ノ宮美成(宝島社) |
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日銭8億円、年商3千億円ともいわれる「浅田王国」誕生の秘密。群がる闇の紳士たち。
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’04 下条正男(文春新書) |
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韓国の大学で十数年教員を勤めた著者が、96年再燃した竹島問題をきっかけに、16世紀までさかのぼって歴史を徹底検証。矛盾と誤解を浮き彫りにする。
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’04 一ノ宮美成+グループK21(講談社) |
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単なる盗聴事件ではない、闇だらけの武富士事件に迫る。武井前会長とはいかなる人物か。その全貌が明らかに。 |
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’04 呉 善花(PHP研究所) |
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全国の神社を訪ね神のキサキ、ヒメ、女神の由来や足跡を紹介。激しく論ずる本とは一線を画しています。
「熊野には神として崇められずにはいられないほどの自然がある」との一説はとても印象的です。
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’99 名城鉄夫(税務経理協会) |
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・5人の経営者・トヨタ原理の形成・製造販売ネットワーク・情報通信ネットワーク・物流ネットワーク、トヨタ独自の組織能力を多角的に解析する。
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’04 中島慎一(宝島社) |
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ネットオークションにはびこる詐欺師達との格闘バトル。ネット詐欺の一部始終を白日の下にさらす。著者自身、被害にあい、自ら立ち上がって、被害者救済、詐欺撲滅のため行動を起こす。
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’04 区画整理促進機構(大成出版社) |
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区画整理組合の先達11名にまつわる事実を基にした短編集。代表者の土地に対する深い愛着、事業への強い信念が地権者の信頼を得る。代表者の生い立ちまで遡る人間物語。
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’04 サミュエル・ハンチントン(集英社) |
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超大国アメリカが抱える悩みとは。建国以来の歴史、宗教とのかかわり、移民の変遷などを示しながら深く掘り下げ検証。アメリカは今後世界とどう向き合い、どう進むべきか。
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’04 岩崎剛(データハウス) |
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サギ師本人が明かす占有屋時代の現場の数々。
さっきまで誰かが生活していた家での滞在とは。自殺現場にまで遭遇! |
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’97 上坂 冬子(講談社) |
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55年体制崩壊後から自社さ連立政権まで、現代の政治家を痛烈に批判。真のリーダーが必要と。慰安婦問題、東京裁判、謝罪論、憲法問題から自身の戦中戦後体験まで論述。
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’04 処分編集委員会(高文社) |
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今回、不起立等で解雇・減給・戒告処分を受けた者248名、生徒の不起立等で厳重注意・指導を受けた者67名。
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’03 ジャン=フランソワ・ルヴェル(アスキー) |
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アメリカへの批判に対し徹底的に反論。特にフランスへの反論は事細か、そして辛らつ。驚くことに著者はフランスを代表する知識人だった。どこの国にも自国をこれでもかと批判する人がいるのは不思議ではないです。
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’99 寺園 敦史(かもがわ出版) |
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現代の同和問題をありのまま表した、衝撃の書。スプレーで枠を描き公道を”私有”駐車場に。
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’03 日高 義樹(PHP研究所) |
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中東を押さえつつある超大国アメリカとの関係は。日米同盟は終焉。よって日本は平和主義を捨て戦う準備を。米による北朝鮮攻撃は2005年と大胆に予測。さらに米中衝突も不可避だと。ブッシュ政権の肉声を代弁する。
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’03 石渡 正佳(WAVE出版) |
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二重価格。混迷する現在の日本の元凶はこれ。千葉県庁に勤める現役行政マンが経済、行政の腐った部分を指摘し警鐘を鳴らす。
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’98 共著(TBSブリタニカ) |
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現在の「市民社会」とは?歴史的系譜を考察し、現代のNPO、NGOに引き継がれていく。6人の著者がそれぞれの角度から論じる。
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’96 電通総研(日本経済新聞社)
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阪神大震災をきっかけに制定されたNPO法。震災時現地の活動は?高齢者福祉との関係は?ボランティアとは違うNPOは今後どんな問題が生じるのか。諸外国における検証。NPOの未来は。
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’01 松井 道夫(ラジオたんぱ) |
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会社員時代から一転、さほどその気もなく松井証券の舵を取ることに強い個性を発揮しながら持論を推し進めるリーダーシップ。ストレートに発言、歯に衣着せぬ物言いが周囲を驚かす。この本には松井氏の「本気」がちりばめられている。 |
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’03 NHK報道局(NHK出版) |
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日米同盟は海洋同盟。伝統墨守・唯我独尊の海自とは?戦後のあの軍国的なもの一切排除した時代に、将来の為に再軍備の途を断ち切ってはいけないと奔走した人物がいた。軍備再建を検討した極秘組織Y委員会。会議録である「Y文書」がいま明かされる。 |
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’03 井沢 元彦(祥伝社) |
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なぜ長期間黙殺されてきたのか?
ほぼ朝日批判ですが総連、政治家、文化人なども批判してます。紙幅の制限からか深くは追求してません。もう一歩踏み込んだ批評に今後期待します。 |
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’98 桃井 真(祥伝社) |
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米国に頼りきる日本、弱点だらけの自衛隊に警鐘。軍事戦略の専門家が自己の反省を踏まえ提言する。98年の提言ですが、軍事的危機が現実のものとなりつつある今、日本は変わったのか? |
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’03 立石 勝規(光文社) |
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リサイクルとダイオキシン。再考する必要がありそうです。排出者責任と消費者負担も考えていかないと。 |
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’01 魚住 昭(文藝春秋) |
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許永中、そして二人の弁護士の功罪は。中坊公平氏の側面と検察にやられた田中森一弁護士。闇の紳士から頼られた氏の生い立ちとは。変質していく検察は今後も要注目。 |
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’02 (岩波書店) |
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すでに時効は完成。関係者、記者、フリージャーナリスト、多くの人が事件を振り返り考える。なぜ事件は起きたのか?犯人像は?朝日新聞関係者だから語れる事実。 |
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’01 ゴードン・チャン(草思社) |
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共産主義国はこのまま平穏に成長し続けることが可能なのか。著者自身が記者として滞在し肌で感じたものとは。 |
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政 治 |
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’04 岩見隆夫(リベラルタイム出版社) |
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政治家に愛妾は常識?政治の重要局面でオンナが果たした役目とは。「夫婦関係」「愛人との愛憎劇」の実態が明らかにされる。 |
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’80 伊藤 惇夫(光文社) |
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政治家はこうして消される。政党事務方として30年、自民党から新進党、太陽党、そして民主党と55年体制崩壊などの激動期を裏方として関わってきた著者が明かす権力闘争。 |
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’04 丹波 實(中央公論新社) |
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樺太生まれの外務官僚が携わってきた日ソ外交史。本書で特別秘話を披露しているわけではないが、レフチェンコ事件、大韓航空機爆撃事件、クラスノヤルスク会談、川奈会談などを回想。ただし二等返還論は完全に否定。 |
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’65 大宅壮一(文藝春秋新社) |
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今日我々があるのは歴史の積み重ね。中でも8月15日終戦は、あまりに大きな日本の転換点。この運命の日を時間ごとに克明に記した本書は日本人の必読書です。 |
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’01 東輝次・保坂正康(光人社) |
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吉田茂逮捕事件の真相がスパイ本人の手記で明らかに。諜報活動に従事しながらも時に揺れる気持ち。吉田が決断する日米安保条約の調印の真実。 |
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’80 城山 三郎(新潮社)
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’02 平沢勝栄(講談社) |
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瀋陽事件、不審船事件、靖国、公明党、政治システム、近時における政治・外交事件を目の前で見てきたまま論述。現状の日本を憂い、警鐘を鳴らす。 |
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’01 大下英治(幻冬社) |
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こうして“変人”小泉は生きてきたんだ。政治家の家系に生まれ、当然のように政治家に。しかし政治家らしくない政治家小泉は独自の哲学を持ち、卓越した大局観で、いよいよ頂点を極める |
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’02 村野まさよし(新潮社) |
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角栄が築いた利権システムが問題だらけだと力説されてます(^^;)小泉支持派や都会に住む無党派層には心地よい内容。
そうじゃない方や角栄ファンは読まないほうが・・・ |
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’99 大下英治(講談社)
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橋本龍太郎、小沢一郎、羽田孜、小渕恵三、野中広務、錚々たる竹下門下生たちが繰り広げる死闘劇。欲望、恨み、嫉妬、恫喝、その行く末は。 |
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’99 岩瀬 達哉(新潮社) |
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竹下登の知られざる過去。「気配りの竹下」と評される人間の隠された暗部とは。前妻の自殺から秘書の自殺、皇民党事件まで社会の闇にまでたどりつく。「隠忍の竹下」 |
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’93 大下 英治(講談社) |
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弁護士を志していた青年が政治家へ。角栄との出会い、ドブ板選挙、そして決別。自民党を破壊した男、小沢一郎。 |
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’02 共同通信社会部(共同通信社) |
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’65日韓平和交渉の舞台裏、瀬島龍三の真相を追及。また別章にある731部隊の行状もさることながら、後のミドリ十字につながっていることには驚かせる。 |
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’89 伊籐 昌哉(プレジデント社) |
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伊藤氏は池田勇人元首相の名秘書官。政局の表裏を見てきたからこそわかる。
大平総理急死から竹下政権誕生までを「孫子の兵法」になぞらえ解説する。 |
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’ 伊籐 昌哉(朝日ソノラマ) |
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「三角大福」の激闘を眼前で見てきた著者が語る、壮絶な戦力闘争。生々しいまでに伝わる実録。 |
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経 済 |
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’02 リチャードカッツ(東洋経済新報社)
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競争は改革の第一歩。参入と退出は健全な社会を醸成する前向きな現象。この著書は単純な市場原理主義の主張ではなく、長年日本経済を研究してきた米ジャーナリストの詳細で貴重な提言です。 |
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’01 加藤 出(日本経済新聞社) |
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最前線の現場で活躍する著者の声は傾聴に値します。巷の論調に思わず意を呈したかったのかもしれません。しかしその後の現在、有能な学者たちの主張はますます・・・ |
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’01 高田・住友(中公新書) |
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’99 檜山 良昭(光文社) |
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経済も詰まるところ政治。昭和恐慌時の教訓は生かされないのか。都合よく引合いに出される高橋是清の真実。愚行を繰り返す政治。その真相、暗部を明かす。 |
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’98 佗美 光彦(講談社) |
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世界大恐慌、昭和恐慌と比較。物価下落を止めろ!と |
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’98 塩田 潮(講談社) |
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実に詳細な表現に臨場感が伝わる。同じ道を進む平成日本。 |
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’98 山田 伸二(東洋経済新報社) |
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世界大恐慌は再来するのか。チャートは奇妙に合致する。 |
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’98 グループ21(講談社) |
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私は平成大不況の元凶はずばり不良債権だと考えます。その発生から銀行の先送りまで、闇を深くえぐる |
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’97 堺屋 太一(講談社) |
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官僚出身の著者が官僚機構を批判。古く慣習化した日本のしくみは大胆に転換すべき。そして次の日本、つまり「知価社会」を示しています。 |
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’94 堺屋 太一(日本経済新聞社) |
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独自の視点で歴史と対比させながら現代日本の不況を読み解き、この先の処方箋を示す。94年時点でこの論述。後に経済企画庁長官。 |
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法 律 |
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’00 牛島 信(講談社) |
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牛島氏の第三作。第三者割当増資めぐる攻防はフジVSライブドアを彷彿させる。 |
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’01 大田哲二・加藤廣志監修(中央経済者) |
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確かに民法ではてき除の説明は少なかった。債務者が不良債権処理をする。 |
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’00 牛島 信(幻冬舎) |
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フィクションですが、著者は弁護士で実務家だけあって、説得力のある物語です。主人公の弁護士は牛島氏? |
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’97 牛島 信(幻冬舎) |
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商法に明るい総務部長が仕掛ける乗っ取りの顛末は。商法を屈指したテクニカルな攻防は弁護士ならでは。商法の勉強にも。 |
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’00 吉村良一(有斐閣) |
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’01 兼子 仁(岩波新書) |
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地方分権の時代に欠かせない知識を実例を挙げて示しています。行政書士の社会的役割にも言及されてます。 |
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’02 斎藤・池本・石戸(日本評論社)
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’96 日本弁護士連合会(第一法規) |
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欠陥住宅、医療過誤、交通事故、遺産分割、離婚給付、、国際法、家族法 |
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’95 坂井 清昭(ダイヤモンド社) |
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マルチは正当な商行為?問題点を指摘しながら理論的に主張しているが、その意に反して法律は規制強化に傾いている。 |
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’00 紀藤 正樹(日本文芸社) |
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悪徳商法などの消費者問題に詳しい、ご存知紀藤弁護士 |
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思 想 |
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’04 山本七平(祥伝社) |
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戦時も昭和天皇は明治憲法に忠実に従われた。その頑固さ、持続力は尋常ではなかった。側近の重要人物との関係、教師役や受けた教育内容から昭和天皇の行動・思考を推察する。 |
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’04 牛村 圭(PHP) |
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戦後日本精神史の流れの中で東京裁判、戦犯裁判を再考。戦後日本の歴史理解を考える。 |
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’03 (洋泉社) |
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池田清彦・井崎正敏・小浜逸郎・小谷野敦・橋爪大三郎・八木秀次・吉田司ら批評家、学者、作家がそれぞれの考えを披露。1人を除き概ね皆さん何らかの形で責任ありとのお考え。 |
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’90 井上清(岩波ライブラリー) |
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天皇の意思は十分国策に反映していたと。木戸幸一日記・杉山メモ・近衛日記などを用い論理構成。 |
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’97 野村秋介(二十一世紀書院) |
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魂なき繁栄を憂う。東京裁判、あるいは田中以後の政治は認められない。右翼ではない民族派国士の自叙伝。テロも是あると。 |
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’01 佐伯啓思(飛鳥新社) |
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’00 三浦朱門(海竜社) |
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’03 秦 郁彦(文藝春秋) |
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秦郁彦氏がここ数年記した論文集。日中戦争、南京、慰安婦、教科書問題、靖国問題、夫婦別姓まで、秦氏の熱心な取材によって真相を披露、解明しています。 |
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’02 西部 邁(徳間書店) |
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学生運動から保守へ、自らの人生を顧みた作品。30代前半までは人生の方向が定まらなかったと。独特の表現が想像を湧きたてます。 |
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’00 福田歓一(岩波ブックレット522)
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赤化阻止が結果的にすべてを曖昧にしてしまったのか。以前とくすぶる戦争責任、憲法改正問題。戦前戦後、その時代。 |
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’90 渡辺 治(青木書店) |
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終戦時の国体護持・憲法草案から昭和天皇ご崩御時の国民総自粛まで詳述
二つの勢力のせめぎあい |
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’01 G.M.ウィルソン(勁草書房) |
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北の生い立ちから死刑までを追い、学者達の論評を引き合いにして分析、再評価している |
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’00 樋口陽一(集英社新書) |
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’02 姜尚中・森巣(集英社新書) |
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森巣氏の個人攻撃には閉口ですが、姜氏が語る自分史は新鮮で良。 |
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’99 坪内祐三(新潮社) |
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イデオロギーとは若干離れた靖国の歴史 |
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’01加持・新田・三浦・尾畑(小学館文庫) |
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公式参拝の是非をめぐり賛成派、反対派が2人ずつ論じてます。どうしても感情論になりがちですね。バランス感覚を養おう。 |
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’00 エリ・ゲドゥリー(学文社) |
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’02アーネストゲルナー(岩波書店) |
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私にはややレベルが高かった。ただ一級の研究書の匂いはプンプン。再度チャレンジしよう、と思わせてくれる内容 |
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’00 堀 幸雄(勁草書房) |
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’91 遠藤 誠(彩流社) |
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ある面で新左翼と自らを称する遠藤弁護士と新右翼「一心会」の鈴木氏との対談。“批判は相手の本質を高める”と両人認め合う。 |
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’97 百地 章(成文堂選書) |
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我が国が「政教分離」なのは衆目の一致する所。「国家の宗教への介入」は最高裁も指摘するように慎むべき。問題は「宗教の国家への介入」。これに関しては十分な議論がないのでは |
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’90 高木 正幸(勁草書房) |
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新左翼の歴史を網羅 |
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歴 史
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’05 岩井忠熊(新日本出版社) |
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満州国軍顧問であった軍人が残した手記をもとにした内容。いわく「陸軍の水商売」「陸軍の裏街道」という特殊な任務に従事した軍人の目線で15年戦争をみる。 |
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’00 中川 八洋(弓立社) |
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あの対戦に対し戦後形成された常識を大胆に否定。37年以降の南進がすべての元凶。悪いのは軍国主義ではなく共産主義。それは共産ソ連の陰謀戦争で、それを代弁した親露近衛、尾崎。瀬島龍三も実は共産主義者。
陸軍悪、海軍悪は全く逆である。山本五十六は日露戦争時代を引きずる小児的技術家。結局のところ親米が日本に平和をもたらす。 |
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’04 山内昌之(新潮社) |
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徳川慶喜と勝海舟、島津久光と西郷隆盛、石原莞爾に東条英機、スターリンに毛沢東、島津義久と義弘、武田信玄と信繁、家光と保科正之、う〜ん。
男の嫉妬は国を滅ぼす。 |
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’93 今谷 明(岩波新書) |
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承久の乱で一線を越えてしまった天皇家。その後義満、信長、秀吉、家康と朝廷の関係は。とりわけ皇位決定権は重要な意味を示していた。天皇制度史研究者が大胆かつ詳細に解明 |
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’02 池宮 彰一郎(角川書店) |
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藤原官僚体制に果敢に挑む政治家、清盛。後白河法皇を政敵に、最後には最大の理解者へと見事に描く。従来のイメージは一掃される。改革の道を突き進む小泉純一郎氏にメッセージを送りながらの新聞連載は妙に臨場感あふれていた。 |
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’98 山本 幸司(講談社) |
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評価の割れる頼朝。その精神は |
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’02 安部龍太郎ほか多数(集英社) |
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’00 田原総一郎(小学館) |
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なぜ戦争をしたか?を起点に幕末までさかのぼり、彼自身の数々の疑問を丹念な取材と記録を丁寧にたどり、ひとつひとつ解いていく、彼いわく集大成。 |
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’02 黄文雄(光文社) |
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あまりに偏りすぎの感があり、説得力に欠ける。慎太郎ファン、反中派には最適 |
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’00 阿川・猪瀬・中西・秦・福田 |
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’02 渡部・岡崎(クレスト社) |
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戦後の戦争評価に大いに不満を持つ方には最適。歴史に学ぶというより戦争の再評価を訴えています。よってタイトルに疑問。渡部氏の肉声を聞いてみたい |
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自 己 啓 発 |
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’02 高井 伸夫(かんき出版) |
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現代はスピードの時代と言われて久しい。著者の高井弁護士は徹底してます。朝一の礼状、テープ録音、一点美術鑑賞等々。そんな著者も実は30才くらいまでは夜型だったとのこと。 |
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’04 高井 伸夫(かんき出版) |
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段取りは始業前に!
経営者は年間3600時間働きなさい!
右腕には異質の人材を! 等々 |
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’01 高岸 弘(講談社) |
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衰えてきた(と感じる?)脳を活性化しよう!97年頃から巷で広まったらしいです。数々の結果から信憑性は高く期待大。著者の文章にも引きつけられます。 |
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’00 西原 克敏(東洋経済新報社) |
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本書は成功物語。自ら転職人生と評するように率直に語られる回想録は非常に共感します。転職人生から一転、独立した氏はまさに「水を得た魚」節目に出会う人、そして奥様への感謝で結ばれる感動の書。 |
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’03 倉田 学(日本経済新聞社) |
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ヒットを生むには?起業するには?「とらばーゆ」の創刊者であり数々の創刊・事業の立ち上げに携わった有名人。MBAでは教えないという副題に表されるように言葉は平易で現場主義。ソロバンの前に夢、熱意です。 |
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’03 斎藤 孝(筑摩書房) |
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10以上の対談を例に挙げて解説。過去自分の場合を振り返らせてくる。そういえば同じ質問をしてたな、とか。日ごろから質問力を意識したいものです。 |
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’02 松永 真理(岩波書店) |
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松永さんの就職からのお話。内容、文章表現ともに人柄がよく出ていて一気にファンになります。元気づけにこの一本!いつか買った「
i モード事件」読まないと! |
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’01 枝廣淳子(サンマーク出版) |
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’00 大平 光代(講談社) |
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中学生時代、真実を証明する為に割腹自殺。その後転落人生を歩むが、猛勉強で弁護士に。まさに生きぬくことの大切さを教えてくれる、感動メッセージ。 |
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’01 () |
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’97 斎藤嘉則(ダイヤモンド社) |
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大切なのはゼロ思考、仮説、検証です |
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’01 照屋・岡田(東洋経済) |
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マッキンゼーの基礎スキル
So What? Why so? |
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投 資 |
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’05 ダニエル・A(東洋経済新報社) |
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1980年代以降、ヘッジファンド業界に君臨した人物、ジュリアン・ロバートソンの伝記。業界トップに上りつめ、2000年に清算。 |
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’03 トーキョウフォックス(パンローリング出版) |
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トレンド判断が楽になり、売買の指針が明確になる。外為ブローカー出身の著者が考えた手法は単純明快。マーケットでは不要な感情を排すには最適。 |
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’03 木戸 次郎(幻冬舎) |
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就職直後にバブルを経験、しかも証券会社というバブル中のバブルに酔った著者は、その後、窮地に陥るも逃げずに這い上がり、9年で1億5千万円を返済した。証券会社に勤めながら、月100万円以上の返済はどんなものか。 |
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